さて、8月29日以降の日記は、同行者の甲斐富貴子さんの文章、妻の撮影した写真のコンビネーションでお届けしましょう。
29日 空路ケープタウンへと移動。空港にはご覧のような2010年ワールドカップ、キックオフまであと650日と言う看板が設置されていました。そう、北京オリンピックの次の、スポーツのビッグイベントは、2010年5月、このヨハネスグルブとその周辺都市で開催されるのです。 空港からラジオ局へ直行。生放送のオンエアーです。この番組のDJの方も所長の大ファンで、本も家族や知人に配ってくれているそうです。 2年前と同じ、スポンサーのヴィンヤードホテルへとチェックイン。この日、お天気は若干雨模様だったため、おなじみの亀さんは姿を現さなかったようです。 夕方、イアンさんと、妹さんのおうちへご招待をいただき、歓迎パーティーが開かれました。メニューは、イアンさんのパートナーであるドーンさんの手料理、ヘルシーなベジタリアンのローフードです。この日は、イアンのご両親、ご家族、フリッツのご家族、2年前の招聘者であるZERIのニルマラさんやその他のご友人も集まり、にぎやかな宴となりました。 イアンの妹の養子であるエミリーちゃんも参加。養祖母のおかあさんは、新しくできた黒人の孫のためにと、今、現地の言葉を特訓中だそうです。人種の垣根を越えて家族づくりを実践している皆様の姿勢に感動です。 30日 この日は嵐が来ており、朝から雨風でしたが、お約束のセレモニーを実行するため、テーブルマウンテンのふもとにある水源地へと向かいました。所長は、雨にぬれながら、お水さんへの4つの祈りの言葉をリードして下さいました。水浸しの現地を歩き、全員足はずぶぬれです。 その後、近くの会場では台湾式のティーセレモニーが開かれました。おいしいウーロン茶をいただきながら、所長のミニ講演を皆でお聞きしました。
by emoto-hado
| 2008-09-13 11:18
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