3月6日(金)
この1週間の報告 地方出張の為2月27日以降、また日記のアップが遅れてしまいました。申し訳ありませんでした。次にこの間の報告させていただきます。 2月28日(土) この日は、「WATER」上映会及び講演会の為に盛岡に行きました。この企画を思いついたのが2週間前の事でしたので、何人集まるか心配でしたが波動カウンセラーの佐藤さんと、波動インストラクターの遊佐さんが、とても頑張ってくれて40名ほどの方が参加してくれました。 とにかく今は、この映画を一人でも多くの方に見てもらおうと、私は時間が有る限り日本中を歩く積りです。ですから、当ブログの愛読者の方で、上映会を希望される方は是非、当方にコンタクトをお願いします。 盛岡会場の模様 お手伝いをしてくれた方々と、打ち上げ会です。左奥が佐藤さん、その手前が遊佐さんです。 3月1日(日) この日は、仙台駅前の貸し会議室を借りての上映会で30名ほどの方が見てくれました。 会場の様子 とても嬉しい事が二つほど有りましたので報告させていただきます。 一つは、上映会終了後、後片付けをしていたら、どなたかが座っていたテーブルの上に紙に包んだ1万円札が置いてあったことです。 私たちは今この映画の普及の為に、ご来場いただいた方に対して、一滴スポンサーを募集しているのですが、それに対して匿名でご寄付を頂いたようです。本当に嬉しい事で勇気ずけられました。匿名さん、有難うございました。頑張ります。 もう一つは、一人の青年が私に書店で買ったばかりと思われる1冊の本をプレゼントしてくれた事です。それは今私が丁度購入しようかなと思っていた本でした。それは次の本です。 中田力著「脳のなかの水分子ー意識が創られるとき」(紀伊国屋書店) 何で私が、この本の事を知ったのか、それは2月26日に本山先生のオフィスで久しぶりに会った志村則夫先生からの情報でした。その時に、この本のことを知らされ、それは是非読みたいなあと思っていたところだったからです。 そう思っていたら、それから僅か3日後にその本を、突然仙台の上映会の会場で身も知らぬ人からプレゼントされたのです。またまたシンクロニシーテーが起きたのです。 3月3日(火) そしてその2日後更にシンクロニシティーが続きました。 この本の著者中田力さんは新潟大学の教授ですが、3月3日の午後11時から30分、NHKの総合テレビで「こころは水で作られる」というタイトルで爆笑問題のニッポンの教養というシリーズ番組で紹介されたのです。 その模様は次に紹介されています。 http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090303.html その番組のタイトル「こころは水で作られる」という概念は、私が日本の内外のセミナーで「水は心の鏡」と言う形でここ10年来表現しているのに似ています。もちろん、私の説はまったく科学的な検証にかけているものですが、中田先生のご研究は、どうやらその仮説を科学的に検証するノーベル賞クラスのレベルのようで、私としては興奮の30分でした。 #
by emoto-hado
| 2009-03-06 23:19
2月27日(2)
私たちが、本山先生の研究所にお邪魔した時に、私が15年ほど前に自分の会社のセミナールームで行っていた研修会で講義をお願いした、志村則夫先生がお見えになっていました。志村先生は当時東京医科歯科大学の助教授で、お水に関心があられ、独自に水の研究をされていて、何のご縁だったか失念しましたが、御講義をお願いしたものです。 現在は大学を退官されて都内でメンタルバランス研究所を設立され、いろいろな講座でお話をされているそうです。本山先生とは古くからのお知りあだそうで、今日僕がここにくることを聞いて、急遽駆けつけてくれたということで、久しぶりに旧交を温めました。 本山先生と志村先生 さて、2時間にわたったミーティングは僕にとってとても有意義な物でした。本山先生は僕の本なども目を通して頂いていたようで、僕があーだこうだと説明する必要もなく、勘所を掴んで、いろいろとご指導を頂きました。事前にお送りさせていただいていた映画「WATER」についても大変面白かったと言ってくださり、これからは水の時代だから頑張るようにと激励を頂きました。 私は一つだけ質問をさせて頂きました。 「水を氷結させて結晶写真を撮影するという方法は、大変にシンプルな技術で、誰でもが出来るはずなんですが、それがそうはいかないらしいんです。これはどうした事でしょうか?」 「それは、君の心が純真だからだと思うよ。他の人は批判の為の証拠を掴もうとか、もっとすごい事をやってやろうとか、あまり純粋ではないんでしょう。」 と、あっさりと、僕が嬉しくなるようなお返事を頂きました。 本山先生、有難うございました。 この日が誕生日だった根本君を中心にしての、スリーショットです。根本君「イヤー素晴らしい誕生日の記念となりました」と大感激をしていました。 #
by emoto-hado
| 2009-03-05 17:58
2月27日(金)
本山博先生のオフィスを訪問する 昨26日、井の頭公園脇にある本山博先生のオフィスを訪問させていただきました。 本山博先生は1925年生まれですから、今年84歳になられ、超心理学・宗教学・哲学の世界的権威者のお一人で、カリフォルニア人間科学大学院大学学長・国際宗教超心理学会会長を務められています。また日本でのクンダリーニ・ヨーガの第一人者であられる事も良く知られています。 何故、私が本山先生の所に訪問させて頂いたのかには、2つの理由があります。 一つには、先生のお名前が“本山博”という事だったからです。私の父は45年ほど前に亡くなっているのですが、その名前を江本博と言いました。そう、本山先生とよく似た名前です。江が山、即ち水と山が入れ違っただけで、後は一緒の名前です。その事は私と本山先生とが始めて会った20年前に知りました。先生はその事をもちろん覚えてくれてはいませんでしたが、実は私がMRAと言う波動測定器をアメリカより持ち帰って、それを始めて展示したジェトロのインポートフェアーと言うエキビジションの私どものブースに、本山先生は来てくれたのです。その時に名刺を頂いて、あっ、お父さんと同じ名前だと、いう痛烈な印象を持った事が最初でした。 そして2つ目の理由と言うのは、それから10年後、私は何故か世界を講演旅行で回る身となりました。そしてヨーロッパ、アジア、アメリカと何処に行っても、”本山博先生を知っていますか?“と、多くの外国人の方から聞かれる事が多くなったからです。 あっ、あの時お会いした先生は世界ではとてもご高名な先生だったんだと思い、本山先生の事を自分なりに調べました。そして先生が日本では一部の人にしか知られていないけれども、世界ではその名前を精神世界系の人々の間では知らない人がいないほどの、大変な先生であることを知りました。で、いつかはもう一度お会いしたいものだと思っていたのです。 でも、僕は凄く忙しくなって、そして先生もとても忙しく日本とアメリカを飛び交っておられましたので、何回か、お会いする機会を求めたのですが、その機会を得ずにおりました。そしてかねてからの願いが叶ったのが、昨日であったという訳です。 20年ぶりにお会いした先生は、まずとてもお元気であり、とても柔和なお顔をされていました。もちろん先生は20年前にジェトロのインポートフェアーの時にお会いした事をお話しても、覚えてくれてはいませんでしたが“言われてみれば、そんな事もあったような気がするな”とにこやかな顔で言って下さいました。 その後2時間ほど先生からいろいろなお話を伺い、とても充実した時間を過ごす事ができましたが、その事はまた明日の本欄でご紹介させて頂く事と致します。 #
by emoto-hado
| 2009-02-27 23:23
2月24日(火)
アラビアから40人の盗賊ならぬ48人の美女軍団の訪問 まずは昨年の3月30日付けの僕のブログをご覧下さい。 (http://www.masaru-emoto.net/newemoto2/diary200803.html#0330) この時訪問した、ジェッダの女子大学の一行48名が修学旅行で日本にやってこられ、廣島・大阪・京都・奈良を訪問された後、昨日東京入りし、今日の午後我が社を訪問してくれました。結晶写真の現場を見学したいという目的です。 浅草橋からわが社までの道を歩いてわが社に来られましたが、周りの人達は、さぞかし驚いた事でしょう。(何だ、この若い女性達は?一体どこに行くのだろう?)と。 わが社のセミナールームは一杯となりました。 中央の二人が、セヘール学長夫妻です。48名の内男性はこの学長のご主人だけでした。 まず私が歓迎の辞を述べました。通訳の甲斐さんも、羽織を着ての歓迎です。 そして早速、皆さんに用意しておいた水に対して、アラビア流に祈っていただきました。この後その水を即凍らせて、3時間後にその結晶撮影をライブで皆さんにお見せしよう、と言う計画です。 その後、私が1時間の歓迎講演をし、さらに私の35年に渡る親友であり、IHM、OMEの役員をしてもらっている松村宗哲和尚に、仏教の教義についての講話をして頂きました。彼は名古屋の1000年以上の歴史のある名刹聖徳寺のお住職さんでもあります。 その和尚、お客様全員にお茶のおもてなしをしてくれたばかりでなく、なんとご欄のように水墨画をさらさらと書いて皆さんにプレゼントしてくれて、本当に頭が下がりました。 5時半から、先ほど祈った水がどのような結晶を作ったのかを、ライブで鑑賞しました。研究室の冷蔵庫で実際にスタッフが高速度ビデオカメラで撮影している物を、セミナールームのスクリーンに映し出すのです。ですから真剣勝負です。撮影担当の染谷君はそのため朝から相当緊張していましたが、結果は大成功で、美しい結晶がいくつも撮影できました。その成長する様に、遠方からの客人たちは大喜びして、冷蔵庫から出てきた染谷君に拍手喝采を送っていました。 下がその結晶の一つです。 最後は、皆で記念写真です。サウジアラビアの学校でお会いした時は、皆さん黒いベールを纏っていましたから、そのお顔は余りよく分かりませんでしたが、こうやって見ると、とても美人の方ばかりで驚かされました。 今回の彼女達の訪問は、単なる表敬訪問には終わりませんでした。私どもの会社OMEと、彼女達の大学でイスラム教の99の神の言葉を中心とした写真集を、アラビア語、英語、日本語で出版しようという提案が校長先生より出され、全員一致で採択されたのです。ですから今後サウジアラビアとの交流はずーっと続く事になるのです。 僕の部屋での校長先生夫妻との記念写真 しかし僕は笑顔を創るのが下手だな。 #
by emoto-hado
| 2009-02-25 16:31
2月23日(月)
那須家族旅行 ご存知のように、僕らは世界中を飛び回っていて、いつも全日空が所属しているスターアライアンスグループを利用しているので、マイレイジが半端じゃなく溜まります。 そこでそれを家族旅行のために利用しよう、と言うことで、2月21日~23日の間北海道の定山渓グランドホテルを予約しました。孫達にスキー体験をさせたいという娘夫婦の希望もあったからです。 ところが、その日は北海道地方はひどい悪天候で、飛行機が欠航してしまい、北海道には行く事ができませんでした。 なんでもポジティブで性格がとてもよく似ている僕と娘はそれにもめげず相談して、近場でスキー場が近い温泉は無い物かと急遽探した結果、運の良いことに那須サンバレーリゾートと言う所に、当日予約が出来て、21日のお昼頃、娘家族4人と、私の家族4人とがそれぞれの車で、那須高原に向かいました。 僕らの家は浦安ですから、湾岸浦安から、東北道の那須高原インターまで3時間足らずで到着です。ですから、3時頃にはホテルに着いてしまいました。ですから夕食まで皆、ゆっくりと温泉を楽しむことが出来ましたが、その温泉何と42コースもあり、しかもそれぞれがとても素晴らしいもので、これは驚きでした。 最初の晩は、贅沢な中華料理の食べ放題、2日目は和食(僕の大好きな蟹含む)の食べ放題と、今日の朝の食事の時に全員の体重報告を受けたところ、何と8人(うち二人子供)合計で入宿時より、12キロほどのオーバーウエイト!!北海道よりもはるかに経費的なことを考えれば、良かったんではないかと思いました。 おまけに孫達は、宿から20分ほどのスキー場で生まれて始めての雪をたっぷりと楽しんだとの事で、なかなか穴場のリゾートでは有りました。お勧めです。(http://www.nasu3800.co.jp/) 2~3日前降ったという雪がまだ残っていた、ホテルの夜景。 可愛い孫達も大喜び 3D・宇宙と恐竜館前にて。考えてみればこの那須は40年前、私たちが新婚旅行に来たところでした。夫婦二人の愛が、こんな素晴らしい形に形作られたのです。 3D館にて。誰ですか、金正日に似ていると言うのは? #
by emoto-hado
| 2009-02-24 00:30
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